近年良く耳にする黄砂という単語。

春先に中国を中心とした東南アジアから飛んでくる砂が東アジアなどの広範囲に飛散し、地上に降り注ぐ気象現象の事です。

春先はただでさえ花粉症に悩まされる人も多い季節なのに、近年ではPM2.5や黄砂などにも注意勧告が出るくらい関心が集まっています!

特に中国に近い西日本に住んでいる人たちにとっては悩みの種なのではないでしょうか??

何故こんなに黄砂がに注意を払う必要があるかといいますと、体内に黄砂を取り込んでしまうと、それが原因でアレルギー症状を引き起こしてしまう為なんです!

今や黄砂対策用のマスクなんて物も発売されていますね。

体内に黄砂を取り込まないよう心掛けると、マスク以外に気になるのが衣服!

黄砂が飛び交っている季節は洗濯物をどうしたらいいのか??

今回は黄砂への洗濯物対策を調べてみました。

黄砂とは??

https://doctors-me.com/doctor/allergic/7/column/6056より引用



冒頭でも触れたように、黄砂とは中国を中心とした東南アジアから飛散してくる砂の事です。

主に、タクラマカン砂漠、ゴビ砂漠、黄土高原で発生した黄砂は偏西風によって、東アジアへ運ばれ、地上に降り注ぎます。

黄砂の主成分は、実は日本の砂の成分とあまり変わりないのですが、発生地区から日本に飛んでくる最中に、空気中で工場や火力発電所などの煙、排ガスが粒子と結びつきます。

そのような有害物質を体内に取り込むことで色々なアレルギー反応が起こるという訳です!!

驚く事にその発生量は年間2億~3億トンと推定さえており、日本に飛来する量は1年間に1km²あたり1~5トンと言われています。

日本の面積が、378,000km²なので、年間、37.8万トン~189万トン!!

こうして考えてみるとかなりの量の黄砂が日本に降り注いでいますね。

スポンサーリンク


黄砂の影響は??

黄砂は日本に飛来する途中で、色々な有害物質と結びつく事により、色々なアレルギーを引き起こします。

その症状は様々で、目の充血、喉の腫れや目の痒み、アトピーの悪化、花粉症やその他のアレルギー症状の悪化といったものです。

黄砂と花粉は同じ季節に飛びますので、花粉症を持っている人にとってはかなりつらい時期になりますよね。

僕自身、アトピーに子供の頃から悩まされており、現在でも治療を続けています。

アトピーが悪化すると痒みを引き起こし、それが原因で寝れない時もあるくらいです。

アレルギー症状の悪化を引き起こす原因となる黄砂には色々な対策が必要となります。

洗濯物への対策は?

マスクで黄砂を混入しないようにする事はもちろんですが、それ以外にも気をつけたいのが衣服!

衣服を洗濯し、乾かす時に黄砂を洗濯物に付着させない様な対策を取りましょう!

外干しをする時の注意点

せっかく暖かくなってきた季節ですし、可能なら洗濯物を外に干し、太陽の光で乾かしたいと思いますよね!

しかし、3月~5月の時期は、黄砂も多く飛び交ています。

黄砂が大量に飛び交っている中で洗濯物を外に干すという事はわざわざ衣服に黄砂を付着させてしまう行為です。

もし洗濯物を外に干したい時はその日の黄砂の量を調べ、洗濯物を外に干せるかどうか判断しましょう。

判断基準として活用したいのは環境基準値。

黄砂に関しては、SPM(浮遊粒子状物質)の濃度で環境基準値が定められており、1日のSPM濃度の平均値が0.1mg/㎥以下であり、なおかつ一時間値が0.2mg/㎥以下が基準値になりますので、0.2mg/㎥以下ならば外干しがOKとなります。

環境庁が運営しているそらまめ君よりお住いのSPMを調べる事が出来ますので、洗濯物を外に干したい人はSPMを調べ、その値によって外干しが可能かどうか判断しましょう!

また、最近では黄砂やPM2.5から洗濯物を守るカバーも発売されていますので、黄砂対策として使用する価値もあると思います!

洗濯物を取り込みむ時の注意

洗濯物を取り込むときにも注意が必要です。

黄砂が付着しないように良く叩いてから洗濯物を取り込むようにしましょう。

もし運悪く、外干し中に黄砂が大量に飛散してきた場合は、洗濯し直しましょう。

叩いても多少の効果はありますが、かなり微小物質なので、全て落ちたかを確認する事は困難です。

この様な場合は洗濯し直し、今度は室内で干しましょう。

室内で干すのがベター

一番確実に洗濯物に黄砂が付着しない方法はやはり室内で干すという方法です。

室内干しですと生乾きの匂いを心配する人がいると思いますので、そのような時は空気清浄機を併用し対処しましょう。

また、最近ですと室内干し用の洗剤も発売されていますので、そちらを使用する方法もアリだと思います。

まとめ

今回は黄砂への洗濯物対策を調べてみました。

黄砂を体内に取り込む事により、様々なアレルギー反応を生じる様なので、マスクはもちろんの事、洗濯物に対しても対策を講じる必要がりますよね。

アレルギーをお持ちの方や、小さなお子さんがいらっしゃる方にとっては自分や子供を守る為にもしっかりと対策するように心がけたいですよね!

スポンサーリンク