先日行われた、ボクシングのダブル世界戦。

村田諒太選手がWBAミドル級防衛戦に挑戦し、見事に8ラウンドTKO勝利し初防衛に成功!

初防衛戦は難しいと言われる中での圧巻の勝利でした。

しかも世界ミドル級での防衛は日本人初の快挙なんだそうです。

そんな中、村田諒太選手の活躍と対照的な結果となってしまったのは比嘉大吾選手。

WBC世界フライ級王者の比嘉大吾選手も防衛戦に挑戦!

しかし、その結果は減量苦の為の体重オーバーによる計量での失格!

このニュースは大きく報じられれ、たくさんの人達を驚かせたことでしょう。

以前から減量苦に悩まされていたとうい比嘉大吾選手ですが、その原因はどの様なものだったのでしょうか?

今回は、比嘉大吾選手の減量苦について調べてみました!

比嘉大吾選手のプロフィール

https://this.kiji.is/356640398120830049より引用

階級:フライ級
身長:161.0㎝
生年月日:1995年8月9日
出身地:沖縄県浦添市
プロボクシング戦績:16戦15勝(15KO)1敗

比嘉大吾選手は沖縄出身のボクサーで、同郷の具志堅用高さんが活躍する試合に心を奪われ、高校生からボクシングを始めます。

高校卒業後は、比嘉大吾選手がボクシングを始めるきっかけとなった具志堅用高さんからのスカウトで、彼が経営する白井・具志堅ジムに入門します。

デビュー戦をKO勝利で飾ると、その後の試合も全てKOで勝利。

デビューから15戦連続KO勝利という日本タイ記録樹立しました。

その過程でWBC世界フライ級王者に輝き、2度の防衛に成功していますが、3度目の防衛戦で減量苦により計量失格となり、王座をはく奪。

計量翌日に、試合開催の条件として設定された55.3kgをクリアし、試合に臨みますが、減量苦の影響により本来の実力を発揮できず、9ラウンドTKO負けとなりました。

ちなみに、比嘉大吾選手がWBCフライ級タイトルマッチに臨んだ時、当時チャンピオンだった、フアン・エルナンデスも計量失敗により王座をはく奪されています。

この時、比嘉大吾選手が勝てば新チャンピオン、負ければ王座は空位という条件で試合は行われ、比嘉大吾選手が6ラウンドTKO勝ちにより王座を獲得しています。

全く同じような状態に自分が陥るとはこの時は夢にも思っていなかったでしょうね。

妙な因縁を感じますよね。

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12kgの減量が必要だった!

https://www.sankei.com/sports/photos/180414/spo1804140054-p3.htmlより引用



ボクシングと言えば階級制の格闘技!

そして、プロボクサーには必ずついて回る減量という作業。

試合前にも強敵である自分自身と戦い、勝たなければリングに上がる事さえ出来ないのですから過酷なスポーツですよね。

ボクシングマンガでも減量の過酷さについては良く描出されており、僕が好きで読んでいるはじめの一歩では、登場人物の1人である鷹村守が世界戦の為、90キロ近い体重をジュニアミドル級のリミットである69kgにまで落とすシーンが描かれています。

あくまでマンガの話で、いくら何でもここまで体重を落とす事は無いでしょうけど、ボクシング選手にとって減量はそれほど重労働だという言事ですよね。

比嘉大吾選手は試合前の2月下中の時点で自己最高の62kgほど体重があり、フライ級のリミットである50.80kgまで、約12kgの減量が必要だったようです。

約2ヶ月で12kgの減量!

自分がこれだけの体重をたった2ヶ月で落とそうと思ったら、その大変さが想像できますよね!

これだけ過酷な減量に失敗して、減量苦で計量失敗と言われてしまうのは少しかわいそうだと思っちゃいますが、格闘技の世界ではこれが常識なんでしょうね・・・

比嘉大吾選手の減量苦の原因は?

比嘉大吾選手の今回の減量苦の原因としてあげられているのは、試合感覚の短さ!

今回の防衛戦は前回の試合からわずか2ヶ月という期間での試合になりました。

比嘉大吾選手は試合の度に減量苦に苦しめられていたそうです。

その減量苦の結果、脱水状態にまでなった事もあるそうです。

その他にも、体重が落ちないことでパニック状態になったり、減量苦による体調不良で1週間ほど練習ができなかったこともありました。

試合の度にこの様な減量苦に悩まされる事を危惧したのでしょう!

中2カ月で、従来の体重に戻りきる前に試合を行おうと考えました。

比嘉大吾選手も実際に期間が空くと減量がきついと語っており、短い期間での試合を臨んだ事もある様でした。

しかし、今回はこの試合期間の短さが完全に裏目に出てしまいました。

2月中旬には体重は62kgあり、前回の試合の影響も残っている状態で2ヶ月で12kg近くの減量が必要になってしまいました。

プロボクシング元世界3階級王者の長谷川穂積さんも、ある程度期間を決め好きなだけ食べて、また次の減量と戦える気持ちを作ってた 減量がきつければきついほど次の減量に向けてリセットする期間も大切だと思うと語っていました。

今回、比嘉大吾選手が計量失格になった原因はこのリセット期間を設けずに短い期間で試合を行ってしまった事でしょう!

階級を上げるという選択肢は?

https://majisuka.net/higa_daigo.htmlより引用



比嘉大吾選手は試合の度に減量苦に悩まされていたそうです。

素人の考えですが、それだけの減量苦と毎回戦う必要があるのなら、フライ級ではなく減量苦が無い階級へ上げてしまえばいいのでは?と思います!

実際に、以前からボクシングファンからも「無理なく、減量苦がない適性の階級で戦ってほしい」という声も上がっていまいた。

そして、当の本人である比嘉大吾選手も階級を上げて試合をしたいとジムに申し入れていたそうです。

しかし、「大人の事情」の為か、比嘉大吾選手の直訴は却下されてしまいました。

あくまで個人的な考えですが、おそらくスポンサー関係などではないかと思います・・・

世界チャンピオンにまで登り詰めた比嘉大吾選手ですし、多くのスポンサーがついているでしょう。

そのスポンサーを大事にしなければいけないのは当然ですが、自分が望んだ階級でボクシングを行えず、計量失敗で世界王座はく奪となっていたとしたら、比嘉大吾選手があまりにもかわいそうですよね。

まとめ

今回は比嘉大吾選手の減量苦に関してまとめてみました。

比嘉大吾選手は元々フライ級での試合には限界があったようです。

今回は残念な結果に終わってしまいましたが、年齢も22歳と若いですし、今後復帰してくれる事を望みましょう!

その時は、適性な階級で試合を行えるようにして欲しいですよね。

減量苦が無くなればもっとスゴイ成績が残せると思います!

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