先日のWBC世界フライ級タイトルマッチ!

今回が3度めの防衛戦となる比嘉大吾選手ですが、その比嘉大吾選手に驚くべき事態が起きました!

なんと、減量の失敗により900gの体重オーバー!

その結果、計量失格となり、王座をはく奪されてしまいました。

計量翌日に、試合開催の条件として設定された55.3kgをクリアし、試合を行う事が出来ましたが、この試合は比嘉大吾選手が勝てば王座が空位、負ければ対戦相手であるクリストファー・ロサレスが新チャンピオンに戴冠するというもの。

比嘉大吾選手は減量の影響でフラフラの状態、そして、試合に勝っても王座を守る事が出来ない為、きっとモチベーションを保つ事も難しかったのでしょう!

残念ながら9ラウンドTKO負けとなり、15試合連続KO勝利という記録も途絶えてしまいました!

以前から減量が厳しく、その影響の為、酷い時にはパニック障害という症状を発症し救急搬送された事もあるそうです。

比嘉大吾選手が病院に搬送される程の症状を引き起こしたパニック障害とはどの様なものなのでしょうか?

今回調べてみました!

パニック障害とは?

https://life-hacking.net/より引用



パニック障害とは「このままでは死んでしまうのはないか」というほどの激しい恐怖と不安に襲われるパニック発作と呼ばれる発作を特徴とする障害です。

この発作が起こる事により、日常生活にも大きな影響を及ぼします。

症状としては、先ほどお話ししたパニック発作に伴い、突然の動悸や呼吸困難、発汗、めまいなどの身体症状が発現します。

多くの場合は20~30分程度でおさまるのですが、パニック発作の経験により、様々な不安に襲われるようになるそうです。

比嘉大吾選手の場合は、減量に失敗したらどうしよう!という不安だったのではないでしょうか??

また、パニック障害を起こす人に多く見られる症状に広場恐怖というものがあります。

広場恐怖とは、自分がコントロールできない状況に対する恐怖のことで、逃げ出すことができない状況、誰からの助けもない状況に対して、極度の恐怖を感じます。

比嘉大吾選手の場合、試合が決まっており逃げる事が出来ないという状況はまさしく広場恐怖に当てはまりますね。

減量に関する不安から比嘉大吾選手はパニック障害を引きを起こし、病院に救急搬送されてしまったようです。

気になるパニック障害の治療方法ですが、薬を使用し、症状を落ち着けていきます。

症状をコントロールできるようになると、安心感と回復への自信が持てるようになり、その後、精神療法を少しずつ行っていく事になります。

現在、比嘉大吾選手のパニック障害がどの程度の状態か解りませんが、良くなってくれている事を祈るばかりですね。

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比嘉大吾選手はネリーに共感

https://blog.goo.ne.jp/jiten4u/e/f71acab57135c41da04e1efc92ccef3eより引用



前日の計量でリミットを超過し、王座をはく奪されたケースは比嘉大吾選手以外にもあります。

2018年3月1日、両国国技館で行われた、WBC世界バンタム級タイトルマッチ。

当時、WBC世界バンタム級王者であったネリーと同級1位の山中慎介選手の試合でした。

前日軽量で当時チャンピオンであったネリーが減量に失敗し、前日計量1回目では2.3kgもの体重超過を犯しました。

この計量の結果、ネリーは比嘉大吾選手と同様に王座をはく奪!

ネリーが勝つか引き分けで王座が空位、負けると挑戦者である山中慎介選手がチャンピオンに!

この試合で、ネリーは山中慎介選手に2ラウンドTKO勝ちするのですが、やはり階級制のボクシングでは体重がある方が絶対に有利であり、その状態で勝って喜ぶネリー陣営に日本国内では批判が殺到しました!

しかし、この状態の中で、比嘉大吾選手だけはネリー選手に共感していたんです。

比嘉大吾選手は

「俺は責められないです。毎試合、体重を落とせるか不安でしょうがないので、どうしても自分がオーバーした側に立って見てしまう。ネリーがたたかれてるのを見ると、もしやったら自分もこうなるのかと思う。怖いです。取り返しがつかないことになる前に階級を上げたい。周りから何と言われても次をフライ級最後の試合にしたいと思ってます」

と語っていました。

パニック障害を起こす程の不安と常に戦っていたんですね。

計量を終えリングにたどり着いてとしても、きっと身体的はフラフラ、精神的にも疲弊しきった状態だったんでしょうね。

まとめ

今回は、比嘉大吾選手が減量の結果、引き起こしたパニック障害について調べてみました。

比嘉大吾選手は常に減量の不安と戦い、リングに上がっていたんだと思います。

その結果、パニック障害を引き起こしてしまったんですね。

比嘉大吾選手もフライ級での減量に限界を感じていたようで、階級を上げる事を望んでいました。

その願いも聞き入れてもらえず、フライ級で減量を失敗し、王座をはく奪。

そう考えると比嘉大吾選手がかなりかわいそうですね・・・

今回は残念な結果になってしまいましたけど、今後はベストな階級で再起してくれる事を祈りましょう。

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