12月4日に放送されたたけしの家庭の医学。

今回の放送では便秘の3割の原因となっている曲がり腸とその解消法である考える人のポーズが紹介されています。

一体どのような内容なのでしょうか?



便秘とは?

多くの人が悩む便秘!

正常な大腸は食後4時間ほどで新しい便が作られ、その時、それ以外の便は存在していません。

しかし、酷い便秘になると大腸の先にも排出されなかった便が詰まった状態となり、大腸中が便で満たされてしまいます。

その推定重量は1.5kgと言われており、通常一回の排泄で200gを出すと言われている事から約7回分の便を腸内にため込んだ状態となっています。

こうなってしまうと便意はあるのに便が出ずに苦しみ、さらにはお腹は張っているのに便意すらなくなり何日も便が出ない状態となってしまいます。

この様なつらい症状の便秘症ですが、最新の研究により便秘に悩む人の3割の原因と対処法が解ってきたそうです。

便秘の原因は何?

今回、研究によって明らかになった便秘症の約3割を占める原因ですが一体何のでしょうか?

直腸と肛門は排便の時に本来はまっすぐになる物です。

しかし、中には曲がった状態であるまがり腸という方がいます。

通常大腸を通過した便が肛門から排出されるためには曲がっていた直腸がまっすぐになり、便が滑り台を降りるように落ちるのが普通です。

しかし、まがり腸という状態だと、便が来ても直腸は曲がったままで排便時に障害が出てしまうそうです。

便秘症の3割がこのまがり腸が原因とされており、便意があるにも関わらず便が出ない方はこのまがり腸が原因で便秘になっている可能性があるようです。



まがり腸の改善方法は?

まがり腸が便秘の原因となりえる事は解りましたが、排便時まっすぐになるはずの腸が何故曲がってしまうのでしょうか?

その原因となっているのは恥骨直腸筋という筋肉の動きです。

直腸の周りを囲む恥骨直腸筋は普段便が出ないようにキュッとしまった状態ですが、排便時はこの筋肉が緩み直腸を真っ直ぐにする事で排便を行っています。

しかし、何らかの原因により恥骨直腸筋が緩まなくなると直腸は曲がったままとなり排便が困難になってしまいます。

なぜ恥骨直腸筋が緩まなくなるのか原因はまだ不明ですが、対処方法はあるようです。



考える人のポーズが対処方法?

まがり腸の対処方法として紹介されていたのが考える人のポーズ!

考える人とはフランスの彫刻家・ロダンが作った銅像として非常に有名ですよね。

研究によると考える人のポーズを真似て排便する事により、まがり腸の患者の半数が改選したそうなんです。

やり方は非常に簡単です。

排便時に約20㎝の台に足を乗せ、前傾姿勢になるだけです。

前傾姿勢になる事で、直腸と肛門がまっすぐになりやすくなりまがり腸のかたでも排便がしやすくなるそうです。

実際にまがり腸の方がこの方法を試すと排便がかなりスムーズになり即効性もあるようです。

便秘に悩む人は一度試してみては如何でしょうか?