1月8日に放送されたザ!世界仰天ニュース。
今回の放送で父のおつまみである銀杏を食べ、命の危機に陥った女性が紹介されていました。
なぜ銀杏を食べて命の危機になったのでしょうか?
銀杏を食べて命の危機に陥った理由は?
当時高校3年生だったあやさんは自分の体型が気になり数日夕食抜きというダイエットを行っていました。
しかし空腹で眠れないと思った彼女は父親が晩酌中に食べていた銀杏をもらい食べました。
カロリーが少なく太らないと思いどんどん銀杏を食べたあやさん。
銀案がお気に入り次の日も自分の部屋で食べていたのですが、その1時間後、彼女に異変が起こります。
なぜか焦点が合わずめまいのような感覚にそして胃から物が逆流したように気持ちが悪くなりました
めまいと吐き気は酷くなっていて立ち上がれもしません。
朦朧とする意識の中で母親を呼びますが、母親が来た時あやさんは口から泡を吹き意識を失っていました。
すぐに病院に運ばれたんやさん。
銀杏を食べ過ぎることによる銀杏中毒が原因でした。
銀杏を食べ過ぎると銀杏に含まれるメチルピリドキシンという成分が体内のビタミンB6の働きを邪魔し、ビタミンB6が働けなると嘔吐、下痢、呼吸困難などの症状が発生し、やがて中枢神経に異常が起こり、痙攣を起こします。
この時一晩ビタミンB6の点滴を行い翌日には回復したそうです