2月10日に放送された林先生が驚く初耳学。
今回の放送では学力が日本一になった秋田県の小学校が紹介され、その教育方法が放送されています。
なぜ、地方の村にある小学校が学力日本一になれたのでしょうか?
その驚きの教育方法について紹介していきます。
秋田県の小学校が行っている教育方法は?
その小学校があるのは秋田県の東成瀬村。
この村にあるたった一つの小学校では授業中にも関わらず、次々に席を立つ生徒の姿ありました。
授業中にも関わらず、何故この様な行動を取っているのかと言いますと、彼らはお互いに勉強を教え合っている為なんです。
そして授業後にはその日学んだことを順に発表します。
口に出して復習する事でその日学んだ事の理解度を確認しているのです。
ぐるぐるノートとは?
学力ナンバー1を支えるアイテムとして紹介されたのが「ぐるぐるノート」。
このノートはその日学んだ事を家でまとめ子供達の間で交換し合うノートです。
日によって各家庭を回る為、ぐるぐるノートと呼ばれています。
このノートを見る事で友人の勉強方法が良いと思ったら真似し取り組む事ができ、様々な考え方や意見に触れ、お互いに刺激し合えるそうです。
この学び合いの制度を入れる事で子供達の学力がグングン上がり、全国ナンバー1と言われる程学力が向上したそうです。