仰天ニュースで紹介!健康診断が原因で起こるアレルギーとは?2月12日放送。

2月12日に放送された仰天ニュース。

今回の放送はアレルギー特集。

そのアレルギーの原因と1つとして紹介されていたのが健康診断。

健康診断が原因で起こるアレルギーがあるそうです。

どの様なものなのでしょうか?



健康診断が原因で起こるアレルギーとは?

特に心配なことがなくとも毎年健康診断を受けている女性。

この時も健康診断を受け自宅に帰ったのですが腕にかゆみを覚えました。

腕を見てみると発疹ができており自宅にあった軟膏を塗って対処しました。

これで治るだろうと思っていた彼女ですが、その後息苦しさを覚え倒れてしまいます。

この時には顔全身に発疹ができており、ついには意識を失い痙攣も始まってしまいアナフィラキシーショックを起こしてしまいます。

通常アナフィラキシーショックは食べ物などによって起こることが最も多いのですが、彼女は健康診断を受けているため前日から水以外口にはしていませんでした。

そうなると考えられる原因は健康診断。

この時彼女は健康診断で胃のバリウム検査を受けており、このバリウム製剤がアレルギーの原因ではないかと医師たちは考えました。

バリウム製剤の成分を全て取り寄せテストを行ったところ、カルボキシメチルセルロースナトリウムという成分で陽性反応が発生しました。

この成分はバリウム製剤にとろみをつけの粘膜に付着しやすくするために使用されています。

実はこの成分はアイスクリームやヨーグルトに粘りをつけるためにも使用されており身の回りに多く存在します。

倒れた女性はヨーグルトのでアレルギー反応を起こしたことはありません。

ではなぜバリウム製剤で反応を起こしてしまったのでしょうか?

この原因を突き止めた医師によるとカルボキシメチルセルロースナトリウムでアレルギーを起こしたのは今回が初めてであり、本来はアレルギーを起こす危険性はないと考えているそうです。

しかし今回はこの安全性が高い成分でアレルギーが起こってしまっています。

考えられる原因としては、この成分は化粧品にも使われているため日頃からよく体に触れ、感作という特定の抗原に対してアレルギー体質になってしまったことが考えられます。

そして検査の時、胃を膨らませるために発泡剤を飲むのですが、これにより胃の表面のバリア構造が開き通常よりも成分が吸収されたと推測されます。

このようにいくつかの要因重なりアレルギー反応が起こった非常に稀なケースだったそうです。

とはいえ健康診断の問診票ではバリウムでアレルギーを起こすかもしれないと注意書きが書かれており過去に少しでも気分が悪くなった人は強いが必要だそうです。