仰天ニュースで紹介!原因不明のアナフィラキシーショックとは?2月12日放送。

2月12日に放送された仰天ニュース。

今回の放送はアレルギー特集。

そのアレルギーの1つとして紹介されていたのが原因不明のアナフィラキシーショック。

一体どの様なものなのでしょうか?



今回のアレルギーに悩まされたのは2017年ミスユニバース日本代表の座に輝いた阿部桃子さん。

彼女はミスユニバースを決める大会の少し前、な馴染みの鉄板焼き屋さんへ出かけました

この日は鮑、フォアグラ、近江牛などの高級食材を堪能します。

しかし彼女にはアレルギーで食べられないものがありました。

その食べ物とは甲殻類でありエビやカニにはアレルギーを持っていたそうです。

鉄板焼きから帰宅後、自宅でトレーニングをし入浴した彼女ですがいつもより少しのぼせるのが早いと違和感を感じたそうです。

その後、就寝した彼女ですが午前1時過ぎにかゆみを覚え目を覚まします。

腕や足、顔全体に蕁麻疹が発生し猛烈な吐き気に襲われてしまいます。

しかし吐こうとしても吐く事が出来ず、息苦しさも覚えます。

その後、両親に助けてもらい意識が朦朧とした状態で病院に行った桃子さん。

病院の医師は、症状からアナフィラキシーショックだと考えアドレナリン注射を行いステロイド剤が投与され蕁麻疹の症状は落ち着きました。

しかしアレルギー物質である甲殻類を食べなかった彼女はなぜアナフィラキシーショックを起こしたのでしょうか?

症状が落ち着きミスユニバースを決める大会で見事優勝した彼女。

日本代表として様々なレッスンを重ねこの症状を忘れかけてた時、友人と行った旅行の旅先で再び全身のかゆみに襲われることになります。

しかしこの時も甲殻類のアレルギー物質はもちろんのこと全ての食材をチェックし口にしており原因となるようなものを食べてはいませんでした。

母親と訪れた旅行先で再びアナフィラキシーショックを起こした桃子さん。

処置を受けた病院の医者に何か共通する食べ物はないかと聞かれ、桃子さんはアワビを食べていた事に気づきます。

父の好物であるあわびを子供の頃から食べていた彼女ですが、血液検査ではアワビに対するアレルギーは発見されませんでした。

彼女は食物経口負荷試験というアレルギーと流れる食品を実際に食べてアレルギー反応の有無を確認する試験を行いました。

アワビを一切れ食べた彼女ですがアレルギー反応は起こらず、その後間食しても体に異変は起こりませんでした。

彼女はアレルギーではないと思われましたがこの時、医師は食物依存性運動誘発アナフィラキシーを疑っていました。

食物依存性運動誘発アナフィラキシーとはアレルギーの原因となる食べ物を摂取しただけでは症状が起こらず運動すると出現することで誘発されるものであり、ももこさんの場合はアナフィラキシーを起こした時に飲酒さらに食後3時間以内の運動や入浴を行っていました。

同様の状態を再現する為アワビを食べた後12分間のランニングマシンで運動を行ったところ右腕にかゆみが発生し、入浴後1時間に吐き気を催しました。

また後日行った血液検査ではホタテに対するアレルギー反応がありました。

ホタテに含まれるトロポミオシンというタンパク質はアワビにも共通に含まれてろい、このトロポミオシンがアナフィラキシーショックの原因の可能性が高いと考えられました。

今後アナフィラキシーを予防するためアワビを食べた時は飲酒を控え、運動や入浴は食後4時間以上おいてから行うように指示されたようです。