世界水泳銀メダリスト、ケネス・トー選手が急逝!死因は何??

2013年にバルセロナで開催された世界水泳選手権大会でメドレーリレーの一員として銀メダルに輝いたケネス・トー選手が3月18日に急逝していたことが分かり、競泳会に大きなショックが広がっています。

オーストラリアと香港で競泳選手として活躍し、将来を嘱望されていたケネス・トー選手ですが26歳という非常に若い年齢での訃報でした。

彼の死因とは一体なんだったのでしょうか?



ケネス・トー選手のプロフィールは?

1992年7月7日に香港で生まれたケネス・トー選手。

彼が2歳の時にオーストラリアに移住。

その後、5歳で地元のプールに通う事をきっかけに水泳を始めました。

世界的な競泳選手に成長するケネス・トー選手ですが、始めは水を怖がっていたそうなんです。

そんな彼ですが、急速に水泳の才能が開花し、2008年に開催されたコモンウェルスユースゲームズでメダルを獲得し、非常に注目を浴びます。

ちなみにコモンウェルスユースゲームズとは、イギリス連邦に属する国や地域が参加して4年ごとに開催される総合競技大会であるコモンウェルスゲームズのユース版であり18歳以下を対象とした総合競技大会です。

この大会は52の国と地域から参加者が集う大会であり、この規模を考えるとメダルを獲得することが大変な偉業であることがよく分かりますよね。

さらにその翌年の2009年には競泳選手として非常に知名度が高いイアン・ソープ選手が当時持っていたオーストラリア記録も塗り替えているそうです。

非常に輝かしいキャリアを持ち、その後はユースオリンピックや世界水泳に参加し、様々なメダルを獲得!

2016年後半には香港に移り、2020年の東京オリンピックへの出場も期待されていた競泳会の若きホープでしたが2019年3月18日、フロリダへの遠征中に更衣室で気分が悪くなり、その後急逝されています。



ケネス・トー選手の死因は?

先程もお話したとおり、フロリダへの遠征中に更衣室で気分が悪くなり急逝されたケネス・トー選手。

彼の死の原因は一体なんだったのでしょうか?

現在まで彼の死因は公表されていない為ハッキリとしたことは分かってい無い段階です。

突然死という点を考えると心筋梗塞などの心臓疾患などが考えられそうですが、一体原因は何なのでしょうか?

水泳選手は不整脈のリスクが高い?

水泳選手に限らずアスリートと呼ばれるスポーツ選手が突然死するケースで最も多い理由はスポーツ心臓が原因での運動誘発性不整脈です。

スポーツ心臓とは激しいトレーニングを続けた結果、アスリートの心臓には大きな負荷がかかり心臓は拡張もしくは肥大した状態を指し、この心臓が原因で不整脈を起こすことがあるそうです。

不整脈には心房細動や心室細動も含まれ、この状態は心臓が痙攣を起こしたような状態を指し、非常に危険な状態です。

心臓がこの状態になってしまうと血液がうっ滞し、その結果血が固まり、いわゆる血栓と言う固形物が形成されます。

血栓が原因で脳の血管が詰まれば脳梗塞、心臓に栄養を与える冠動脈が詰まれば心筋梗塞を起こし、最悪の場合死に繋がってしまいます。

この様な事象は既に起こっているようで、2012年に北島康介選手のライバルと言われていたアレクサンダー・ダーレ・オーエン選手が冠動脈の血液が凝固し心臓麻痺を起こし亡くなっています。

ケネス・トー選手が同様の理由で亡くなったのかは現在までは不明ですが、突然死という点を考えると可能性の1つとして考えることは出来そうです。



ケネス・トー選手の死因についてまとめると

今回は急逝した競泳選手で、ケネス・トー選手の死因について考えてみました。

現在まで彼の死因は明らかいにされていませんが、競泳選手をはじめとしたアスリートの方の突然死にはスポーツ心臓による不整脈が原因での心臓麻痺などが多いようです。

状況から考えてケネス・トー選手もこのパターンだったのでしょうか?

池江璃花子選手の白血病など、最近暗い話題が続いている競泳会。

今後少しでも明るい話題が増える事を期待したいですよね。

今回は非常に残念な知らせとなりましたが、ご冥福をお祈りしたいと思います。