4月8日に放送したラジエーションハウス。

今回の放送でウェステルマン肺吸虫という寄生虫が原因で様態が悪化した患者が登場しています。

この寄生虫ですが一体どの様な虫なのでしょうか?



ウェステルマン肺吸虫とは?

ウェステルマン肺吸虫とはサワガニやモクズガニ、イノシシなどに寄生する寄生虫であり、これらを十分過熱する事無く口にすると感染する可能性があります。

感染した寄生虫の卵や幼虫は、成長してヒトの体内を移行し、肺に病変を作ります。

この寄生虫に感染すると髄膜炎という脳内の炎症を起こすケースが存在するようで、今回放送された患者さんは髄膜炎にかかっていたのではと思われます。

作中で使用された画像はFLAIR画像と呼ばれる画像であり、炎症所見が見える画像です。

アーチファクトを除去した部分が白く映っていると思うのですが、この部分が炎症所見でしょう。

ちなみに、作中で位相画像を使用し、アーチファクトが存在する画像を復元していましたが、放射線技師はこの様なことはやりません!笑

てか、出来ません!笑

この様なことが出来るなら医療メーカーがこぞって運用していると思います!!

ラジエーションハウス第一話に関する記事はこちらもどうぞ!
⇒ラジエーションハウスで登場したTIAとは一体何?4月8日放送
⇒ラジエーションハウスで登場した「脳が溶けてる?」理由のアーチファクトとは一体何のこと?
⇒ラジエーションハウスで登場したアンギオとは一体何のこと?