インハンドで登場したシャーガス病とはどんな病気?

4月12日から放送が開始されたインハンド。

今回の放送ではシャーガス病という病気が登場しています。

この病気は一体どの様な物なのでしょうか?



シャーガス病とは?

シャーガス病とは寄生虫によりって発症する感染病の1種です。

サシガメという人間の血を吸う昆虫に寄生したクルーズトリパノソーマという寄生虫が原因となっています。

サシガメは眠っている人間の顔を吸血し、この時にクルーズトリパノソーマを含んだ糞を排泄し、この糞が目や口、傷口を通して体内に入り込むとシャーガス病に感染してしまいます。



シャーガス病の症状は?

この病気は大きく分けて急性期と慢性期の2種類の状態があるようです。

急性期

感染直後から数週間から数ヵ月後は風邪の様な症状しか発症しません。

しかし、まぶたが腫れるといった症状が現れます。

この症状はロマーニャサインと呼ばれており、放送中にもこの症状が発症している患者がいましたよね。

慢性期

急性期後に症状も現れない場合もありますが、何年後、もしくは何十年後に慢性期の症状が現れるケースがあります。

その症状とは心臓合併症や腸管合併症です。

心臓合併症として心肥大や心不全、心筋梗塞などが発症します。

こちらも放送中でシャーガス病にようる心筋梗塞を起こした患者が登場していました。

腸管合併症としては食道または大腸が肥大化し、食事を飲み込むことや排泄が困難になります。

慢性期の症状が発症すると、シャーガス病の駆虫薬剤では対処できないため、それぞれ専門の治療が必要となります。