理化学研究所の新スーパーコンピューター「富岳」!読み方や由来、性能、開発費などを調査!

本日5月23日、理化学研究所が使用するスーパーコンピューターである「京」の運用終了と後継機となるスーパーコンピューターの発表が行われました。

今回、新型スーパーコンピューターとして発表されたのは「富岳」。

この「富岳」の読み方や由来、性能や開発費など様々な点を調査してみたいと思います。



「富岳」の読み方や由来は?

今回、「京」の後継機として発表された「富岳」。

発表されるとツイッター上で「なんて読むの?」という内容のツイートが頻出していました。

「京」の後継機として発表された「富岳」ですがよみかたは「ふがく」。

「富岳」は「京」の時と同様に一般公募により名称が決定したのですが、今回の応募は京の時の約2.5倍である5000通以上もの応募があったそうです。

理化学研究所は「世界トップレベルのスーパーコンピューターとして認識される」「国内だけでなく親しみやすい」という基準を設け、名前を選択したそうです。

「ふがく」とは日本を象徴する山である「富士山」の異名でありその高さが非常に高い性能を示しています。

また、コニーデと呼ばれる山の形状をしている富士山ですが、すそのが非常に広い特徴を持っています。

このすそのがあらゆる分野に対応し、多くの人から使用される幅広いコンピューターであるという事を示唆しています。

さらに富士山そのものは海外の人にも認知度が高いため、親しみも持てると判断されたようです。

結果として次世代スーパーコンピューターの名前は「富岳(ふがく)」となったそうです。



「富岳」の性能は?

スーパーコンピューター「京」の次世代機でありポスト「京」の立ち位置をとる「富岳」。

「富岳」の性能はどのようなものなのでしょうか?

現在、「富岳」は「京」の100倍のアプリケーション実行性能を目指すため開発を行っており、新型のCPUを搭載するそうです。

CPUとはいわゆる「コンピューターの脳」に位置するパーツであり、既存のコンピューターと比較し10倍近い性能向上に成功しました。

さらに汎用CPUとしてはトップの省エネルギーと達成しています。

「富岳」の作成により世界一の省エネルギーでありながらどのような分野にも対応可能な汎用性が高いCPUが作り出された事が革新的な事だったようです。

今回の開発によって我々が日常的に使用しているスマホやパソコンもさらなる性能向上が期待できそうですね。

「京」は以前、世界一高性能なコンピューターとして有名になりましたが、2018年6月には世界16位に後退。

「富岳」で再び世界一の奪還を目指すようです。



「富岳」の開発費用は?

以前、「京」の開発プロジェクトにはる総額は1,111億円の費用がかかり、国会でも出費が多すぎると話題になっていた事がありますよね。

今回、「京」を越える性能を持っている「富岳」ですが、総費用はどの程度となっているのでしょうか?

理化学研究所の発表によると「富岳」のプロジェクトには国費として1100億円を予定しているそうです。

また、今回「富岳」のCPUを共同開発した富士通の負担額については理化学研究所は把握していないようです。

やはり費用総額はかなりたかそうですね。

再び国会があれないといいですね!笑