アンビリバボーで紹介!カルロス・カイザーとは一体どんな選手?年棒は??8月1日放送

8月1日に放送されたアンビリーバボー。

今回の放送では20年間全くプレイも練習も行わず、プロのサッカー選手として生活を送っていたカルロス・カイザーを紹介しています。

最高の詐欺師とも呼ばれるカルロス選手について色々と調べてみましょう!



カルロス・カイザーとはどんな人物?

■カルロス・カイザーのプロフィール
本名:カルロス・エンリキ・ラポーゾ
生年月日:1963年7月2日
出身国:ブラジル

サッカー王国であるブラジルに生を受けたカルロス・カイザー。

本名はカルロス・エンリキ・ラポーゾと仰り、カイザーは彼の愛称です。

カルロス・カイザー選手は小さい頃にフランツ・ベッケンバウアーに似ていた事から、彼のニックネームである「カイザー」を自身の愛称として使用するようになったそうです。

そんなカルロス・カイザー選手ですが、実はプロサッカー選手として生活した20年間でほとんど試合に出場する事がありませんでした。

あの手この手で試合に出ずに、自分のサッカー能力の低さを隠し続けたんです!

その結果、彼は最高の詐欺師と呼ばれるようになりました!笑

しかし、20年間で試合経験が無い選手がプロとして生活していけるとはとても思えないですよね。

カルロス・カイザー選手が一体どの様な方法で世間の人々を騙し続けてきたのか、彼の生い立ちなどを含め見て行きましょう!

カルロス・カイザーの生い立ちは?

ブラジルに生まれたカルロス・カイザー選手。

彼は養子としてリオデジャネイロで養父母によって育てられるのですが、この家は決して裕福ではありませんでした。

ブラジルでお金持ちとして成り上がるにサッカー選手になる事が一番の方法!

カルロス・カイザー選手もプロの選手を目指し、10歳の頃にスカウトを受け、ブラジルのボタフォゴFRというユースチームでプレイする事になります。

スカウトを受けた時点で、当時はサッカー選手として能力があると認められ、将来を嘱望される選手の1人でした。

さらに、この当時は普通に練習も行っていたそうで、カルロス選手自身もまさか後々自分が詐欺師と呼ばれるなんて考えていなかったでしょうね。笑

ボタフォゴFR入団後は、CRフラメンゴの下部組織に移籍し、16歳でメキシコのプエブラFCとセンターフォワードとしてプロ契約を結んでいます。

実力でプロ選手にまで上り詰めたわけです。

しかし、半年でこのクラブを退団。

理由はレベルの違いでした。

チームのレベルに全くついていくことが出来なかったカルロス・カイザー選手はクビになってしまったんです。

ところが、この脱退によって彼はある考えを実行していくようになります。

その考えこそが「プレイをしないプロサッカー選手」というものです。

10歳の時にスカウトを受けたカルロス・カイザー選手ですが、実はこの時家族がサッカーをする事を強要した為、プレイをしたくないと考えていたそうなんです。

子供の頃から考えていた方法を退団を契機に実行して行った訳ですね。

彼は一体どの様な方法を用い、20年間も世間の人々を騙し続けたのでしょうか?



カルロス・カイザーがつき続けた嘘とは?

では、カルロス・カイザー選手がプロサッカー選手として生活する為に行った方法を紹介していきます。

彼は「マスコミ」「著名なプロ選手」「医者」という3個の柱を利用し、プロ選手として生活し続けました。

カルロス・カイザー選手にとっては3種の神器とも呼べますね。

では、それぞれどの様な事なのか詳しく見て行きましょう!

マスコミ

カルロス・カイザー選手は非常にトーク術が優れている人物でした。

彼はこの技術を利用し、ブラジルの記者などのマスコミ関係者と仲良くなりました。

そしてこの人たちに自分の能力を偽証する記事を書かせたんです!

この記事は彼が素晴らしいサッカー選手であると称えるような内容となっており、世間の人たちはこの報道を信じました!

この当時は現在のようにインターネットが普及されていないので、真偽を確かめる方法はほとんど無かったでしょうし、まさか記事がデタラメだと思う人もいないでしょう。

結果として、この方法はカルロス・カイザー選手に有利に働き、世間的には彼はスーパープレイヤーとして認知されるようになりました。

著名なプロ選手

カルロス・カイザー選手は持ち前のトーク術を活かし、当時、国を代表する選手たちと親密な関係になりました。

その中にはブラジル代表選手としてワールドカップを戦い、FIFA最優秀選手に選出された経験をもつロマーリオ選手もいたそうです。

そして彼らの口利きを利用する事によってクラブへの入団を果たしていきます。

「ロマーリオが推薦する選手なら間違いないだろう」と言った感じです。

いわゆる「権威性」と呼ばれるものですね。

さらにこの時代は現在のように選手のプレイをビデオなどの映像で確認し、獲得するというシステムも確立されていなかった為、この口利きはとても有利に働きましたし、先ほどお話したように偽造記事によって世間的にはスーパープレイヤーとして認知されています。

「マスコミ」+「著名なプロ選手」の相乗効果で彼は楽々と有名なクラブチームに所属した訳です。

医者

有名なクラブチームに所属することが出来たカルロス・カイザー選手ですが、入団後の練習や試合によって彼のプレイレベルがバレてしまいます。

この事態を避ける為に彼が取った手段が「ケガを装い、プレイしない」という方法でした。

つまり、医者と仲良くなって、診断書を偽造してもらったんです。

この診断書を利用し、契約時にケガの為に数ヶ月の調整期間が必要だと条件を付け、入団直後はリハビリの為のランニングなどで過ごし、実際に試合に出なければいけない状態になると再度診断書を偽造しました。

診断書の中には歯科医師に書かせた歯性病巣感染という物まであったようですよ。笑

この偽造を繰り返す事で、1年から2年の契約期間を満了し、プレイすることなく年棒を手に入れ、退団していったそうです。

そして、退団後は再び3種の神器を利用し、別のクラブチームに所属。

同じ事を繰り返し、20年間ほとんどプレイすることなくプロサッカー選手として生活していきました。

どうしても試合に出ないといけない場合は?

3種の神器で様々なクラブチームを渡り歩いてきたカルロス・カイザー選手。

そんな彼ですが、時にはどうしても試合に出ないといけない場面に遭遇した事もありました。

この時は、なんと出場前にレッドカードを貰って退場するという方法でこのピンチを乗り切りました。

出場前のウォーミングアップ中に観客の野次を口実にスタンドに乗り込んでレッドカードを貰ったそうなんです。

とっさの判断が必要な場面だったでしょうけど、良くこんな手法を思いつきますよね。

しかも、このトラブルに対しオーナーへ「別の父親(当時のチームのオーナー)を罵倒され許せなかった」と話し、この会話によって契約延長を手に入れたと言いますから驚きです。

この他にも公開練習中にボールを全て観客に蹴りこむというパフォーマンスでサポーターを喜ばせ、実力を隠したという逸話もあります。

サッカーの腕前はともかく、カルロス・カイザー選手はとっさの機転はとても優れた人物のようですね。

カルロス・カイザー選手の年棒は?

あの手この手で様々なクラブチームを渡り歩いてきたカルロス・カイザー選手ですが、彼は一体どのくらいの年棒を手に入れていたのでしょうか?

8月1日に放送されたアンビリバボーで20年で稼いだ金額が紹介されていました!

彼はなんと20年で4億円を稼いだそうなんです!

何もしなくても4億円を手にしていたと考えるとスゴイ話ですよね!笑

カルロス・カイザー選手の現在は?

1990年代初頭に現役を引退したカルロス・カイザー選手。

引退後はリオデジャネイロに戻り、女性を指導するトレーナーとして活躍しているそうです。

現在は悠々自適名生活を送っているようですので、きっとプロ生活中にはかなりの年棒を貰っていたのではないでしょうか?



カルロス・カイザー選手についてまとめると

今回は20年間もプレイを行わずプロサッカー選手として生活したカルロス・カイザー選手について調べてみました。

始めてこの話を聞いた時「そんな選手いるわけない!」と思いましたが、実話でありとてもビックリしました!笑

サッカーの腕前はともかく、非常に頭の言い人である事は間違いなさそうですね!

詐欺とも取られそうな話ですが、個人的には非常にユニークな生き方であり、逆に感心してしまいました。笑

世界には本当に色々な人がいるんですね~笑

キャッチ画像引用:https://www.tostv.jp/recommend/9.html