シヤチハタの痴漢防止ハンコの購入方法や金額は?証拠になる?

印章・スタンプ・文房具などを製造する会社で有名なシヤチハタから痴漢防止ハンコという商品がテスト販売されます。ツイッター上で議論となった痴漢対策の一環としてシヤチハタが開発し、痴漢の抑止力に最適なアイテムとなりそうです。

そんなシヤチハタ製の痴漢防止ハンコの購入方法や金額について記載していきたいと思います。


また、多くの人が気になるであるこのハンコの痴漢に対する証拠能力ですが、おそらくこのハンコ単体では痴漢への絶対的な証拠となる可能性は低いでしょう。

では、シヤチハタ製の痴漢防止ハンコについて見ていきましょう。



シヤチハタが開発した痴漢防止ハンコとは?

引用:https://news.livedoor.com/article/detail/16983999/

まずはシヤチハタが開発した痴漢防止ハンコとはどの様な物なのか見ていきたいと思います。


このハンコは外見は皆さんがよく知っているシヤチハタ製の印鑑と同様の形状となっていますが、使用されているインクはUV発色インキであり、太陽光や証明の下では無色透明だが、ブラックライトを当てると手のマークが光るというものです。

引用:https://news.livedoor.com/article/detail/16983999/

シヤチハタ製の印鑑と同様の形状のため、持ち運びに便利でありカバンなどにストラップ上に付けておくことで痴漢の抑止力として効果を発揮することが期待されています。また、冤罪や押し間違え、いじめに使用される事も考慮され、特殊なUV発色インキを使用しているそうです。

今回、シヤチハタがこの様な商品を開発するきっかけとなったのはツイッター上で行われた痴漢に関する議論が原因でした。


話の発端はある中学生の投稿です。

ある朝、中学生が電車の中で痴漢されたのですが、恐怖で声も出せず、保健室の先生に相談したところ護身の為に安全ピンを渡されたそうです。保健室の先生は黙っていると痴漢がエスカレートし顔を覚えられまた狙われると考え、次に痴漢されたら安全ピンで撃退するようにアドバイスしました。

このエピソードを女性がツイッターに投稿したところ「傷害罪になるのでは?」「冤罪だったら?」「刺すことで犯人という証拠にもなる」と様々な意見が交わされ、議論へと発展していきます。


この議論に対し、鋭利な物以外で痴漢を撃退する方法を開発するべく声をあげたのがシヤチハタでした。

シヤチハタは印鑑などの文房具を販売している会社として有名であり、痴漢に対して使用できるスタンプの開発を公言したのです。この投稿には多くの人から好感を得ていました。

そして、投稿から約3ヶ月後の8月26日に痴漢防止ハンコをテスト販売することになりました。



シヤチハタの痴漢防止ハンコの購入方法や金額は?

今回、テスト販売が発表されたシヤチハタの痴漢防止ハンコの購入方法や金額について見ていきましょう。

■痴漢防止ハンコの購入方法
シヤチハタ アンテナショップより
⇒シヤチハタ アンテナショップ

■痴漢防止ハンコの金額
2700円

■販売開始日と販売予定数
販売開始日:2019年8月27日 13時より
販売予定数:500個

セット内容はスタンプ本体にストラップやリールコード、二重リングにカラビナを始め、特殊インクを発行させるためのブラックライトも付属されています。スタンプとブラックライト、両方をストラップなどでカバンに付けておくと痴漢抑止力として役に立ちそうですね。

また、今回はあくまでテスト販売の為なのか、販売予定数は500個と数は少ないです。販売開始日は明日の2019年8月27日13時よりとアナウンスされていますので、購入希望の方は完売に注意しましょう。

痴漢防止ハンコは証拠になるのか?

今回テスト販売される痴漢防止ハンコが痴漢の証拠になるのか気になっている人は多いと思います。


ここからは私の見解ですが痴漢防止ハンコのみで痴漢の証拠となるのは難しいでしょう。

実は今から約4年前にも痴漢防止ハンコと同様のアイテムが存在しました。そのアイテムとはチカン抑止シールという物で、埼玉県鉄道警察隊が無料配布した物です。

引用:https://www.j-cast.com/2015/04/24233804.html?p=all

チカン抑止シールとは痴漢されたと感じた時に相手が携帯している物に貼り付ける物であり、それでも相手の行為が止まらない場合には「さららないで!」と書いた面をはがし、その下面にある「×」印を相手の手に押し付けるという2重構造のシールです。

配布当初は非常に好評であり娘を心配するお父さんやお母さんからの反響が大きく、当初印刷した4000枚を配り終え増刷も検討されました。


しかし、それと同時に「冤罪に繋がるのでは?」という指摘も多かったのです。

この指摘に対して県警鉄道警察隊は「シールだけで、『×』がついたからといって、犯人と認定されるわけではありません」「物的証拠や目撃者、防犯ビデオ映像など、さまざまな証拠を慎重かつ適切に見極めます」
と語っています。

また、チカン抑止シールのパンフレットには「×印がチカン行為の補強証拠になる可能性はありますが、×印があることのみを証拠として、犯人を検挙するのは困難ですのでご注意ください」との記載もあり、シール単体で検挙する事が難しいとはっきり記されていました。

引用:https://www.alice-project.biz/report?id=602

警察がこの様に明言している以上、同様の商品である痴漢防止ハンコが単体で証拠となる可能性は低いでしょう。


しかし、補強証拠としての可能性は大いに有り、状況証拠と合わせて痴漢の特定には役立つ事は十分に考えられます。

また、シヤチハタは今回の痴漢防止ハンコはあくまで抑止力として使用してほしいと語っていますので、購入希望者の使用方法にも注意が必要ですよね。痴漢防止ハンコは身を守るアイテムとして非常に優秀だと考えられますが、冤罪やいじめに繋がる使用は決して行わないようにしましょう。



シヤチハタから発売された痴漢防止ハンコは抑止力として優秀なアイテム!

ツイッターでの議論が発端となり開発されたシヤチハタ製の痴漢防止ハンコ。痴漢の抑止力としてはとても優秀なアイテムであることは間違いないでしょう。

しかし、チカン抑止シールが配布されたときと同様に「冤罪が起きるのでは?」と危惧している人が居ることも確かです。

その為、使用する女性側にも注意が必要ですね。今回の商品はあくまで抑止力として使用するものであり、冤罪やいじめに繋がる使用は絶対に行わないようにしましょう。

痴漢は女性を狙ったとても悪質な行為です。この商品で痴漢に苦しむ女性が少しでも減ると良いですね!!

キャッチ画像引用:https://www.excite.co.jp/news/article/Careerconnection_11948/